昨日は いざという時の為に発電機の動作確認しました  
4395ガソリンを500ccほど入れてから
燃料コックを開けてスィッチOFFのまま
ゆっくりロープを5回ほど引く、
これでOILが廻ったはず
次に今度はスィッチ入れて勢いよくロープ引く
一発で掛かった(笑い)

1993年ごろに購入し2年ほど仕事に使ってそのままほったらかし
去年の台風時に停電したので2019年9月 に20年ぶりに引っ張り出してみたら全然うんともすんとも言わん
点火プラグ外してCRC2秒噴射してからロープ引っ張ると 一瞬だけエンジン掛かる
こりゃCRCが燃えてるだろうから燃料系統だろうとあたりをつけたが
見てみたらタンクの中はガム状に変質したガソリン(はしで掴めるの) 1日がかりで取り出してみたらどんぶり一杯ガソリンが固形化した物が取れました。

更に燃料タンク洗浄剤(中性で水で薄めるタイプ)をネット通販で購入し熱湯で薄めて
タンクに入れ24時間置いてから抜いてみる 当然ながらジャリジャリです
抜いた洗浄剤をキッチンペーパーでろ過して 再度タンクに投入し 翌日抜く
これを3回ほど繰り返してようやくきれいになった
ホース類も針金通し、洗浄剤につけて ブロワーで吹く
キャブレターも分解して洗浄
燃料ストレーナーは新品をネットで購入し交換した
ここまでで1週間ほどかかったが 苦労のかいあってエンジン始動できた

-----備忘録的なメモ作って発電機に貼って置いた---------------

4396-002長期休眠からの始動説明 2019/09/23 
(1)燃料無し、スィッチOFFで オイル点検
 点火プラグ外し、プラグ穴にCRC-5-56等1秒噴射(ノズルやごみを落とさぬよう注意) そのままでゆっくりロープ引き プラグに火花出るか確認 またCRC 2秒してからプラグ戻す。
キャブレター下に受け皿かビニール袋あてる
(2)500CCほど燃料入れて燃料コック開けて、2~3分待ちキャブレターのドレーンねじゆるめて燃料来ていることを確認してネジ締める
(3)燃料来ていなければ燃料コック下の小さなプラ製のタンク外して チェックしホース類の内部清掃
(4)キャブレターから燃料漏れならキャブレター分解掃除(特にフロート回り)
(5)ここまで異常無しならスィッチON、チョーク全閉、アクセル中間で勢いよくロープ引く

(6)長期休眠への片づけ スィッチOFFにしガソリンを必ず抜くこと(タール状に変質し始動できなくなる)
燃料コック下のプラ製タンクも外してガソリン抜く
キャブレターのドレーンも緩めてそちらからも必ずガソリン抜く 点火プラグ抜いてCRC、燃料タンク内、燃料タンクキャップにもCRC 




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